今日を豊かに

普通の主婦が今日を振り返る、気ままに書くブログです

自分磨き

仕事復帰して約半年、子育てと仕事とプライベートの3本立ての毎日に少しずつ余裕が生まれたように思う。

 

仕事面では、部内でめまぐるしく人が入れ替わり、教える大変さを改めて実感した。

社内用語が通じないことで単語一つ一つ教えていかなければいけないのは正直やっかいだった。

用語がわかるようになってすぐに辞めてしまう人も居て、仕事を続けることが当たり前だった私にとってはショックだった。教えることを諦めてしまう自分もいた。

次に来る人に期待しないでおこう、と思ってしまうこともあった。

 

その中でも仕事を続けられる人は居て、なんとなく勘がいいとか、理解力があるとか対応力があるとか、いろんな人と過ごすうちに、人を見る目が養われた気がする。

 

 

 

子育て面では、朝起きてから保育園に送って行くまでが朝から大変で、迎えに行って寝かせるまでもなかなか忙しい。

朝ごはんもしっかり食べることは多くないので少しでも食べさせたり。洗濯物を干す時間にアンパンマンを見させて大人しくさせてたり。保育園に行きたくないと全力で拒否する子供に服を着せて靴下履かせて自転車に乗せる…嫌な気持ちもわかるよ・・・私もそうだったから。

 

大人に合わせてくれている子供の姿を見ると、ありがとうって思うし、これが小さな社会だ!って言いたくなる時もある。

まぁまだ言葉が出てこないから親子で言い合わないだけで、言葉がしっかり出てくるようになるとめちゃくちゃ楽しくなる反面、めちゃくちゃムカつくようになるんだろうな。でも楽しみ!その時が来るのを待ってるよ!!

 

プライベートではほんの少し余裕が出てきたように思う。

興味のなかったネイルに気をかけてみたり。

ショートにしていた髪を少しだけ伸ばしてみたり。

パーソナルカラーと骨格診断を申し込んでみたり。

仕事、育児だけに追われる毎日だったけど、女性として輝いている人をみて、「私もこんな風になりたい」と思い、少しだけ身なりや自分の身体を気にかけてみた。

 

自分磨きが出来るということは、自分に、時間にほんの少し余裕が出てきた証拠かな。

 

 

大変な毎日の中に「楽しい」を見つけられるとまた違う一日を送れるような気がします。

 

 

 

育休終了

おはようございます。

普通の主婦、ゆうみです。

 

やっと長い長い育休が終わり、仕事が始まった。この時をどれほど待っていたか。

仕事がしたかったわけではない。

人と話したかった。

日本語が普通に通じる環境に身を置きたかった。

 

子供は1歳を過ぎて、まだ言葉は話せないが意思疎通取れるようになってきた。0歳の頃に比べたらはるかに楽しいし面白い。

だけど会話は出来ないのでいつも耳に入ってくる日本語は自分が発した言葉だけ。

あとは「あーあー」とか「いやー」という一方的な泣き声。

 

その状況から抜け出せた喜びは本当に大きい。

会社の同僚と話すだけでこんなにもストレスが無くなるなんて。旦那の一挙一動にイライラすることも無いならもっと早く復帰すればよかった。

2人目を産むことがあったら早めに復帰したい。

 

人と話せる時間が増えた代わりに、朝の支度はバタバタだし帰ってからも一度も座ることなく泣き声を聞きながら夕飯を作って食べて食べさせてお風呂に入って寝かせる。

自分も一緒に寝たい。20時に。

残りの家事をやって旦那の帰りを少しだけ待って就寝。

 

いろんな人から「頑張りすぎないで」と長年言われてきたが、それがわからず月日が経ってしまった。最近自分なりに解釈できたことは「自分を甘やかしながら頑張る」ということ。

「やめて」という方向で考えると逆に「やらなきゃ」とどこかで思っているので「前向きに頑張らない方法」を考えた時に自分にしっくりきた言葉は「自分を甘やかしながら頑張る」だった。

今日できないことがあっても大丈夫。明日もしくは今週中、月内に出来れば大丈夫。

ゆるーく捉えられるようになったのは完璧主義の私にとっては大きい成長だ。

 

甘やかしながら。毎日頑張ろうと思う。

家族になる

こんにちは。

普通の主婦、ゆうみです。

 

今日は「家族」について。

結婚する前の娘だった時の私は本当にのびのび育っていたらしい。

乳児期は泣いて泣いて母を祖母を悩ませ大変な毎日を過ごしたそうな。

保育園に入ると送っていくのが億劫になるくらい母と離れるのが嫌で泣いていたと。

でも家族旅行の写真を見るとめちゃくちゃ笑顔で誰よりも楽しそうに笑っている。

私は実家の家族が大好きだったんだなぁ。

居心地が良くてなかなか外で友達を作らなかったみたい。

だから私の友人関係は狭く深くの付き合いになっていった。

 

結婚してから「家族になる」ことの難しさ大変さを知った。

恋人同士であれば嫌な面を見なくて済んだりこの人無理だなと思ったらすぐに別れたりが出来たけど、紙1枚の重さはこんなにも世間体を気にしたり自分だけじゃなくいろんな人を巻き込むんだと思ったら大層重いこと。

心地のいい家族を作るためには諦めだったり妥協だったり当たり前を崩さなきゃいけなかったり…こんなに大変なのかと実感している。

 

考えてみればそれが普通の話。

他人が一つ屋根の下で暮らしていて、問題が何も起きない訳がない。

水の使い方、電気の使い方、食べ方、掃除のタイミング、掃除の仕方、時間の使い方…自分と全く同じ動き方なんてする訳ないのに、つい「このタイミングで動いてほしい」と思ってしまうんだよな。

相手からしたらたまったもんじゃない。

 

旦那の言い分もわかる気もするけど、どうしても理解が出来ないこともある。

なんで、と思ったところで分からないしわかってもらえない。

何度も話し合いが必要だしお互いの「好き」を叶える時間も必要。

 

なんでこんなに難しくて面倒なんだろうか。

いやんなるなぁ。

ホットケーキ

おはようございます。

普通の主婦、ゆうみです。

 

今日は朝寝坊をしてバタバタしながら朝ごはん〜洗濯〜洗い物をやって子供を慣らし保育に預けて帰宅。

そういえば子供のおやつの蒸しパンが無かったなと思い、ホットケーキミックスで蒸しパンを作った。タネが余ったのでホットケーキを久しぶりに焼いてみた。

ホットケーキってなんであんなにいい匂いなんだろう。

幸せな気持ちになるにおいがする。

 

ホットケーキの思い出は、母が作る直径30cmくらいのホットケーキが好きだった。厚みも3cmくらいあって食べ応えがある。

巷のふわふわもちもちは家では出来ないが、大きいホットケーキを楽しそうに焼いて美味しそうに食べる母の表情は柔らかく、とてもあったかい時間を過ごした。

 

実家を出てからホットケーキを作る機会なんて無かった。あったとしても半年に1回程度。しかも、よしやるぞ!!ってやる気を出さないと重い腰が上がらない。

家族のために気軽に作れる母はすごいなぁとしみじみ感じていた。

 

子供が産まれて離乳食が後期になると手づかみ食べが始まるので、そのタイミングで蒸しパン作りを始めた。

最初は何故か小麦粉が固まったような得体の知れないものが出来上がることが多かった。なぜ?ホットケーキミックスで失敗するって私ヤバい?と思っていたが、蒸し器の方に問題があったようだった。ホットクックでやってみたり普通の鍋でやってみたら、失敗。母の助言で、土鍋でやったら成功。我が家の蒸し器は土鍋になったのだ。

 

今まで余ることがなかった蒸しパンのタネが、たまたま余ったらとても幸せな気持ちになったという話でした。

 

いつも話がズレちゃうんだよなぁ。

 

ひとり時間

おはようございます。

普通の主婦、ゆうみです。

 

独身の時からひとりでいる時間は好きだった。ワクワクしながら海外一人旅に出て、寂しくなって帰ってきたり泣いたりしたこともあったけど、知っている場所でひとりでいることは好き。

カフェでぼーっとしたり本を読んだり勉強をしたり。

ひとり時間は私にとって欠かせないものだった。

 

結婚する前に同棲をした時は"自分の部屋"を持たなかった。夫の仕事の都合上、私が家でひとりでいる時間が取れたから。

同棲したからといってひとり時間が減ることはほぼなかった。

 

しかし出産をして子育てが始まったらひとり時間なんてものは消滅した。

四六時中子供を見ていないと自分が不安になったり、世話をするのに必死な毎日。半年経つと後追いが始まり、どこに行くにもついて来る。泣き声からは逃れられなくて毎日耳を塞ぎたかった。

子供が寝た後にひとり時間を「確保」できるわけではない。いつ起きるかわからないので緊張感が漂う時間が過ぎていく。夜寝た後も完全にリラックスできずに自分の体力の限界とともに就寝することになる。

 

出産して気づいた。こんなにひとり時間を確保するのは大変なのか。

どんだけ家事を早く終わらせてもひとりになれる時間は無かったし、ごく稀に夜泣きが無かった日でも体力が残っておらず満喫できなかった。

 

子供が1歳を過ぎて夜泣きが減ってきたことと、保育園に行き始めたことで、最近は子供がいない時間を自分のために使えるようになった。

朝は白湯を飲んでストレッチをして掃除機をかけて風呂を洗ってチョコを一口。夜もストレッチをして好きな香りをかいでたまに本を読んで。たった1時間でも誰にも邪魔をされない時間というのを確保できるようになり、精神的に楽になった。

 

ひとり時間、自分のために使える時間を30分でも1時間でも作れるよう、肩の力を抜いて少しでも楽をしよう。

成長

こんにちは。

普通の主婦、ゆうみです。

 

今日は子供の成長について。

実家に帰った時に兄夫婦の2人目の赤ちゃんを抱かせてもらい、その小ささに驚いた。

え、こんなに軽いの?顔小さっ!足小さっ!

大泉門開いてるー!新生児微笑やら原子反射やら本当に「赤ちゃん」でびっくり。…当たり前だけど。

生まれたてってこんなに小さかったんだ!と自分の子供を振り返っても信じられなくて、自分が子供を産んだこと、1歳過ぎまで育てていることにすら驚く。

 

生まれてすぐは目がほとんど見えていないし、意志で手足を動かせない。全てが本能で動いている時期。そこから考えると、自分の意志を持って手足を動かし私を動かしイタズラをしてニヤっと笑う今は、本当に成長したんだなと感じる。

食べ物も好き嫌いが出てきて、イヤイヤと首を振るようにもなった。言ってることが通じるからこそ、それに反応できるんだ。

 

改めて成長を感じると愛おしいし、ありがとうって言いたくなる。こんな私の前でたくさん成長を見せてくれてありがとう。

これからももっともっといろんな成長を見て見守っていきたいと思う。

クセが強い

こんばんは。

子供が寝たので最近の子供の寝方、寝付き方のクセについて紹介します。

 

我が子は生まれてから寝るのが下手でなかなか寝付かなかったり寝てもすぐに起きてしまう、人の動きに敏感な子。

 

ネントレをした時期もあったけど、私には合わず、すぐに辞めてしまいました。

離乳食が3回食になってからようやく生活リズムが安定してきたので、お昼寝ができるようになった。

絵本を読んだら寝る、というのを習慣付けて一時期は成功していましたが、まぁ続かないこと。

いつからか絵本がなくなっていました。

 

最近の寝付き方は、リビングから寝室まで抱っこで移動し、布団に下ろして添い寝。

じっとしていると、もぞもぞ動き始めて顔に膝が飛んでくる。

え?なんだ?なんでだ?

喉に太ももが入る。苦しい。

顎の上にお尻がある。座ってるやん。

一度座らないと気が済まないらしく、毎日一度は顎〜首にかけてを椅子にして大股開いて乗ってくる。

 

その後は戯れたりカーテンを開けたりするのを静止しながら5〜10分ゴロゴロして、最後は私の髪を触りながら寝息が変わる。あ、寝たな。

寝入るまでに動くと追いかけてくるし、寝たと思って動くと泣いて探す。

人の動きに本当に敏感だ。

 

夜寝る時も私の髪を触りながら寝入ることが多い。

そんなに触り心地いいのかな?

 

いつからか母の髪を触りながら寝るようになった子供。髪を切ろうと思っているけれど、この先寝れなくなったら困るなぁ。

保育園では私も居ないし部屋が真っ暗にもならない。

 

いつか明るい部屋で一緒にお昼寝できることを夢見て今日は寝るとしよう。